はなはるの「Auto Draw」絵日記

絵心がないけど絵日記が書きたい
Googleの自動お絵かき機能を使った絵日記ブログです。

土砂降りの日に鍵を失くして慌てたら鍵屋を呼べ!

ドアと鍵と傘


昨日の雨はすごかった。
久しぶりに傘が折れ曲がるか?!
と思うくらいの強風。


傘も役に立たず、
ほぼ濡れた状態で帰宅した。


早く家に入ってお風呂に入ろう…
そう思っていつものように
ズボンのポケットに手を突っ込んだ。


がさごそ…
がさごそ…


家を出る前は、いつものように
ズボンの右ポケットに鍵を入れた。


はずが…ない…。


じゃあ左か?
…ない。


あらゆるポケットを調べた
…ない。


一体これはどういうことだと?
家を出る前は確実に鍵をかけた。
その証拠に家のドアは開かない。


ということは鍵を持って出なかった
というわけではないらしい。


では、どういうことだ?
と考えれば…
そこから導き出されるのは、
どこかに鍵を落とした…
が答えだ。


自分の記憶をたどって、
どこで落とした可能性があるか考えた。


だが全然思いつかない。
考えれば考えるほど
深みにはまるということは
こういうことかと身に染みた。


鍵を探し回ろうかとも思った。
でも、外を見れば土砂降り。


どこで落としたかわからない鍵を
この土砂降りの中探すのはしんどい。


どうするべきかアレコレ考えた。


まず最初に、ピッキングを思いつく。
だがやるまえに失敗に終わった。
ピッキングができるような、
針金っぽいものがなかった。


じゃあ次は大家さんを呼ぼう!
だがこれも失敗に終わった。


大家さんの電話番号がわからない。
家のどこかにもらった紙はあったが、
電話帳にいれてない。


この土砂降りの中出るのは嫌だった。


ただでさえ、お腹もすいたし
濡れて寒いしでイライラと不安と
焦りが募る。


最終的にネットで調べた。
24時間関係なく、
呼んだらすぐにくるという
鍵屋さんに震える手で電話した。


電話をして10分くらい…
どこからともなく車の走る音



外を見たらやってきた。


ひと目で分かるように
「カギの救急車」
って名前が全面に押し出された
黄色と青のめっちゃ目立つ
(絵にしたようなやつ)
車?トラックが到着。


颯爽と現れた鍵屋の兄さんは
事情を把握しているので
すぐに作業に取り掛かる。


黙々と素早く対応する姿に
うっかりしていたら
惚れるところだったぜ…!


そんなこんなで
着てもらってからだいたい
7~8分くらい。


鍵が、開いた!!!


爽やかな笑顔で
「お待たせしました」
っていった、あの人の顔を
きっと一生忘れないだろう…
(実はちょっとうっすらしてる)


ということでなんとか無事
家に入ることができた。


まさか家に入るのに
お金が必要になるとは
思いもよらなかったがな…。


ちなみに今日は家にあった
合鍵で出入りしている。


落としたかもしれない
駅周辺とかを探してみたがない。
交番にも届けられていなかった。


鍵屋の兄ちゃんに
鍵が見つからなかったら
防犯のためにも
鍵穴変えたほうがいい
って言われたのを思い出す。


マンションだから勝手にやる
わけにもいかないから、
大家さんに聞こうと思うけど


何から何まで
というか土砂降りの中、
仕事とはいえ助けに来てくれて、
本当に救世主だったよ。

まあ名前がね。
カギの救急車だったからね…
と思った1日だった。


鍵失くしてどうにもならない…
ってときに、近くの人は利用したらいいと思うよ。





by はなはる